お香を焚くスタイルは人それぞれですが、長くお香を楽しまれている方は、状況に応じて 香炉を利用される場合が多いようです。

私はお香の熾火をぼんやりと眺めるのが好きで、お香立てもよく利用するのですが、玄関など長く目を離した状況でお香を焚くときや、夜 寝るときに焚く場合は、やはり火の気が心配なので 100% 香炉を利用します。

ひと口に香炉といっても、その形式、デザインは様々で、その違いを楽しむのも醍醐味のひとつですが、今回は、実用性が前面に押し出された香炉を紹介します。

石製香炉 （ソープストーン） 販売サイト >>

インドで作られた 石製の香炉です。　素材の石は、耐熱性が高く 暖炉などにも使われるソープストーン。　

装飾などはない、至ってシンプルな香炉ですが、フタが蝶番で開け閉めできるようになっており、（一般的な香炉と同様） フタを閉めたままお香を焚けるので、寝るときなどでも安心してご利用いただけます。

ご利用の際は、香炉の底に 、灰、砂利、お米などを敷いていただくと 空気の周りがよくなってお香が安定して燃焼します。