石製のお香立て
チベットの人々は、たとえ 6mm以上の径があるお香でも(その都度 端を削ることによって) 直径 5mm程度の穴が開いた 木製のお香立て に立てて焚きます。
けれども、やはり 使う度にいちいちお香の端を削るのは面倒だし、爪の間にカスが詰まってしまうのも厄介な気がします。
また、日常的に太いお香を焚くのであれば、(既存のお香立てに合わせていちいち自分が面倒な作業をするのでなく) それがすんなり使えるお香立てを用意するのがいちばん簡単なのではないか、と思ってしまうのも当然ではないでしょうか。
そこで、御香堂では インドの工場に特注し、穴の大きな(約 6.5mm)石製のお香立てを作ってもらっています。 太いお香をそのまま立てられるのはもちろん、深さを 1cmほど取ってありますので細いお香もしっかり立てることができます。
素材の石は ソープストーンという熱に大変強い素材ですので、長く、安心してご利用いただけると思います。 色目もきれいですので お薦めです。
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